京都市西京区の桂坂地域に高さ15メートル、5階建てのマンション建設計画が持ち上がっている問題で、日本共産党京都市議団は8日、現地調査し反対運動している住民らと懇談しました。
 調査したのは、西野佐知子(市議会建設消防委員会副委員長)、玉本なるみ(同委員)、妹尾直樹の各京都市議と森田洋・党西京府政対策部長。 住民からは、近隣商業地域である建設予定地に、買い物がなどができる施設ではなく住居専用のマンションが建つことは納得できないなどの声が出されました。
 マンション計画をめぐっては、市議会に開発許可しないよう求める請願が出されており、11日の建設消防委員会で第1回目の請願審査が行われます。