日本共産党京都府女性後援会は21日、京都市中京区の三条河原町で、成宮まり子参院京都選挙区候補と井上さとし比例代表候補といっしょに女性宣伝を行い、「憲法と男女平等かがやく日本を! 京都から女性代表を国会へ」と訴えました。
 西山とき子府副委員長(元参院議員)は、自民党の西田京都選挙区候補が、明治憲法に戻って改憲をすると発言したことを紹介し、「戦前のように女性の人権を侵害し、尊厳を破壊する人を京都の代表にはできない」と訴え、成宮候補への支援を呼びかけました。
 先斗町のお食事処「山とみ」の女将、柴田京子さんもマイクを握り、消費税増税に反対し、憲法9条を守る日本共産党への期待を示し、「成宮さんを国会へ送り出してほしい。京都の日本共産党の議席を取り戻そう」と話しました。
 井上候補は、「お金持ちには税金を半減し、庶民には増税を強いる逆立ち政治を正そう」、成宮候補は、「いのちとくらし守り、増税ストップ、憲法改悪許さない願いを国会へ届けます」と決意を語りました。
 日本共産党の京都府、市の女性議員11人も参加しました。
 女性宣伝はこのほか、4カ所で行いました。