「かえるネット伏見」と「民青同盟伏見協議会」が「今の日本、このままでええの?・・・・未来はボクらがつくる」と呼びかけたつどいが17日、20数人の青年参加で開催されました。参議院予定候補の成宮まり子さんや市会議員の赤阪仁さんが参加しての双方向トークの企画。
 成宮さんは「以前に、若者が選挙や政治に関心から遠ざかっている状態で、これではダメだと思い、若者の願いや声を政治に届けようということで仲間づくりを始めたのが『かえるネット』」とのべ、「今、若い人は自分の願いや要求をもって、ドンドンあたってほしい。私は青年雇用の拡大や働くもののルールづくりを確立したい。逆立ち政治を正してほんとに庶民の声を国政にとどけたい。ワーキングプアの実態、労働・雇用問題・増税とムダ使いなど正したい」と訴えました。
 また、赤阪仁さんは公務員攻撃や教育問題、最賃制問題、労組の役割などの話題で、その実態や考え方、共産党の政策などをわかりやすく提起しました。そして「何よりも、一人で悩んでいるのでなく、友達に相談する、そしてこのつどいのような仲間づくりが大事。そして地区労や共産党への相談などしていってほしい」と励ましや期待の言葉が寄せられました。(仲野良典)