5月26日、「平和・民主・革新の日本をめざす山科の会」(革新・山科の会)の第7回総会が行われました。ちょうど全国革新懇の結成の日にちなんで、山科革新懇の活動再開・強化をはかろうと呼びかけられたものです。山科区の各団体代表や個人など24人が参加しました。
 総会では映画「日本の青空」のダイジェスト版ビデオを上映したあと、近藤忠孝弁護士から「戦後最大の悪法ラッシュと改憲問題」と題した講演が行われました。つづいて谷口昇代表世話人から山科革新懇の運動の経過と活動方針が提案され、新たな代表世話人11人と、世話人、事務局体制をあわせて確認しました。
 総会では、憲法改悪反対署名の過半数達成や革新懇らしい運動スタイルを探求し、若い世代から高齢者まで、幅広い共同と参加の輪を広げていくことが熱心に話し合われ、本庄たかお・代表世話人(前府議)が閉会の挨拶を行いました。(遠藤)