12日、八幡市一の坪に競艇の場外舟券売り場「ボートピア京都やわた」が開業したことにたいし、同施設に反対してきた 「ボートピア計画に反対する市民の会(中川茂代表)」のメンバーと日本共産党の森下よしみ、松島きくお、いわおひろし、山本くにお、かめだ優子の5市議候補が、同売り場前で抗議宣伝をし 「やっぱりボートピアはいらない。ボートピアは人の心、八幡の街を壊します」などと訴えました。
 中川代表は、「交通渋滞や治安などの問題について、今後も監視を続けたい」と話しています。同会は、ボートピアの設置について、▽治 安の悪化や交通渋滞が発生する▽開発業者や市の説明が不十分▽地元自治会の同意の取り方が民主的でなかった―などと主張し反対運動を展開。反対署名約3万人分を集めました。