米軍と航空自衛隊のイラクからの撤退、日本国憲法9条を守れの声を広げようと18日、舞鶴市でピースウオークが行われ、市民ら40人が参加しました。
 呼びかけたのは、舞鶴地方労働組合協議会など6団体でつくる実行委員会。イラク開戦4年になる20日を節目に各地で行われている世界同時行動の1つです。
 参加者はJR東舞鶴駅の南側広場に集まり、歌やスピーチで平和を訴え、派遣反対の署名運動を行いました。続いて、「米軍と自衛隊はイラクから撤退せよ」「憲法9条を守ろう」などとアピールしました。ウオークでは19日に舞鶴に入港する新型イージス艦「あたご」の海上自衛隊舞鶴基地への配備反対なども訴えました。
 行進には、日本共産党の近藤一真舞鶴地区副委員長(府議候補)、伊田悦子、浅野智明両舞鶴市議らが参加しました。