上京区日本共産党後援会は15日、京都市上京区の西陣織会館で「新春レセプション」を行い、近年にない200人が参加。2大選挙勝利に向けて決意を固め合いました。
 姫野純也上京区日本共産党後援会会長のあいさつに続いて、穀田恵二衆院議員が現在の情勢と2大政党制を許さず悪政に立ち向かう党の役割を語り、松尾孝府議団団長は定数2の上京区府議選でさこ祐二候補が議席を獲得する意義を訴えました。 さこ候補は、地元の中小企業・伝統産業の振興に力を尽くす、庶民大増税に反対し、暮らし応援の政治を行う、子育て支援に力を尽くすの3点を強調しました。
 また、くらた共子京都市議は、平和と市民生活を守るために奮闘する決意をのべました。成宮まり子参院京都選挙区候補は、悪政が進められる下で、参院選での日本共産党の躍進・勝利の意義を語りました。
  さこ、くらた両候補の候補者紹介では、家族や同僚議員、民商の仲間からの手紙が披露され、会場は感動につつまれました。参加者からは、「斬新な候補者紹介がよかった。勝てる展望がわいてきました」などの感想が出されました。(畠山昭雄)