長岡市長選挙が告示された7日、「長岡京市に革新市政をつくる会」の竹林光美候補は、市内各地で街頭演説を行い、支持を呼びかけました。
 スーパーイズミヤ前で行われた街頭演説会では、日本共産党の井上さとし参院議員が応援に駆けつけました。
 井上氏は、安倍首相が進める労働法制の改悪、庶民負担増路線について触れ、「国の格差拡大、弱いものいじめのから住民のくらしまもることが自治体の役割」と強調。この間、竹林候補が水道料金値上げ反対、子どもの医療費拡充、不祥事問題究明などの運動の先頭に立ってきたことを紹介。市長選に立候補している現市長や元市議は、水道料金値上げ反対を求める市民の声に背を向けてきたことを指摘し、「住民の立場で、市民のくらしの願いに心を寄せる竹林さんを市長に」と呼びかけました。
 竹林候補は、新しい市政実現に①府営水道協定の見直しで水道料金の値下げ、②大型公共開発優先から、福祉、教育を優先に、③行政の不祥事をなくすため、いんぺい、なれあいをやめ、公明正大な長岡京市に―の3つの共同を呼びかけ、「希望の持てる、楽しい長岡京市をつくろう。今度こそ市長室に押し上げて下さい」と訴えました。