市立「舞鶴市民病院」の管理を民間法人などに委託する条例(案)が舞鶴市議会に提案されたことについて、日本共産党舞鶴地区委員会(後野和史委員長)がこのほど、撤回と「だれもが安心できる市民病院の再建」を求める声明を発表しました。
 声明は、江守光起市長が07年2月の市長選挙に出馬しないことを表明しているにもかかわらず、条例提案して民間委託を強行しようとしていることは「無責任」と批判。失政に失政を重ねるものであるとして、市長に対して強く抗議し、猛省と撤回を求めるとしています。