教育基本法改悪法案の衆院特別委員会での強行採決に抗議して行った、京都府民会議(子ども教育・文化を守る京都府民会議)の宣伝で、京教組の梶川憲書記長は、「野党が抗議する中、自民・公明両党だけで採決したことは許せない」と批判しました。
 京都総評の辻昌秀副議長は、「いじめ問題など国民みんなで解決に向けて考えようというときに、強行するとは国民の願いと逆行するもので、自公に強く抗議したい。慎重に審議せよとの声をいっしょにあげてほしい」と呼びかけました。
 この宣伝で、強行採決を知った尾崎明子さん=宇治市=は、「子や孫にかかわる問題です。やらせ質問も問題だし、強行するとはひどい。がんばって」と教基法改悪反対署名にサインしました。