15日午後7時から京都市伏見区の呉竹文化センターで日本共産党伏見地区委員会は「障害者の利用者負担と施設経営の危機打開にむけて」の障害者問題懇談会を開催します。自立支援法が強行されて以降、大幅な利用者負担と相次ぐ施設からの退所やサービス利用の手控え、施設経営を大本からゆるがす報酬の激減など、予想を超える問題が噴出しています。
 このような時期、障害者施設や障害者の家族、関係者の率直な意見、要望など寄せ、危機打開にむけての取り組みを進めるために開かれるものです。
 コーディネーターは立命館大学教授で全国障害者問題研究会副会長として『支援費制度活用のすべて』や『転換期の障害者福祉ー制度改革の課題と展望』などの著作で知られる峰島厚氏です。また日本共産党の石村かず子衆議院3区代表が進行役を、さらに伏見区選出の府・市会議員や予定候補者も参加します。問い合わせはTEL075・611・9135。