労働組合の機関紙宣伝活動や、平和、民主主義、暮らしと権利を守る共同の宣伝を発展させる活動を進め、今年創立55周年を迎えた日本機関紙協会京滋地方本部(中浜雅夫理事長)は29日、京都市内で創立記念集会を開催しました。労組や団体、関係者など105人名が参加し、機関紙・広報・ミニコミをサポートする専門団体として、平和と民主主義の言論を広げる活動の強化を誓いあいました。
 集会では、「共謀罪」法案の危険な狙いをいち早くキャンペーンして世論をリードし、2006年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)大賞を受賞した「東京新聞」特別報道部の活動について同紙記者の市川隆太氏が記念講演を行いました。
 記念祝賀会では、岩橋祐治京都総評議長、隅井孝雄日本ジャーナリスト会議代表委員らが祝辞を述べました。
 日本共産党から、新井進府会議員、加藤広太郎・井上けんじ・藤井佐富各京都市会議員、宮本繁夫宇治市会議員が参加しました。