憲法25条(生存権保障)にちなんで毎月25日は年金者伏見支部の街頭行動日。今月25日は近鉄伏見駅近くのスーパーイズミヤ前での行動でした。
 80代から60代の組合のみなさんは休憩を入れながらも「格差社会を許さず、最低保障年金制度の実現を求める請願書」署名活動やチラシ配布をしました。同支部事務局長の渡辺和弥さんは「大企業は史上空前のもうけをしていますが、わたしたち庶民の暮らし生活は実感として感じられませんね。それどころか、政府与党は介護料、医療に年金など社会保障は削る一方ではありませんか。ものすごく不安な世の中になってませんか。どうぞ署名に協力してください。」と切実な訴えをしました。ご婦人が足を止めて駆け寄って「署名させてもらいます。ほんと同感でっせ」と署名をしてくれました。
 行動終了後、「今日は大勢集まって、やっぱり元気出るな! 来月もがんばろな!」と元気いっぱい笑顔がはじけました。(仲野良典)