いのちとくらしを守るシンポジウム実行委員会など四団体が呼びかけた「山科から、守ろういのちくらし、みんなのデモ行進」が22日午後4時過ぎから行われ、集会の後、JR山科駅前から山科区役所前まで約2キロを70人がパレードしました。
 参加者は午後4時15分からラクト山科公園に集合し、山科教育を語る会や山科平和を守る会、消費税廃止山科連絡会などの代表が憲法、平和、暮らし、京都市政の問題などを訴えました。
 パレードでは「憲法9条を守ろう」「教育基本法改悪を許すな」「消費税など増税反対」「ゴミ袋有料化の撤回」「桝本京都市長は職員不祥事の責任をとって辞任せよ」などを、道行く人に訴えました。休日の夕方にもかかわらず道行く人の関心は高く、ケータイで写真を撮る人や、「がんばれ」と声をかける人もみられました。
 日本共産党からは本庄孝夫府議、北山忠生市議、宮田絵里子市議が参加し、代表して本庄孝夫京都府議が挨拶を述べました。(鏡山次郎)