青年の深刻な労働実態を変えるための行動に立ち上がる「青年一揆」(11月19日、円山野外音楽堂)=同実行委員会主催=を成功させようと、京都総評青年部と民青同盟中京地区委員会が5日、三条河原町で、青年に参加を呼びかける街頭宣伝を行いました。
 参加を呼びかけるフライヤー(チラシ)をまきながら、「まともに生活できる仕事を求める署名」を呼びかけました。職場の不満を聞くシール投票に参加したある大学生=男性=が、「塾講師のアルバイトをしているが、サービス残業ばかりで時給がすごく安い。仕事をめぐる問題を解決しようと行動する若い人たちが集まるなんて楽しそう。参加してみたい」と話しました。
 日本共産党の平井良人市議候補(中京区)も参加し、労働条件や雇用の改善を訴えました。