11月19日に円山公園音楽堂で開催される「青年一揆」(同実行委員会主催)を成功させようと実行委員会のメンバーが29日、四条河原町(京都市中京区)で、青年に参加を呼びかける街頭宣伝を行いました。
 「青年一揆」は、▽青年の深刻な労働実態を告発▽青年自身があきらめずに声を上げて、政治や行政へ働きかけ行動▽連帯、交流―することを目的に、働く青年や学生ら自身で準備をすすめているものです。
 宣伝では、青年雇用1万人アンケートやシール投票を使って青年と対話し、ビラを配布。実行委員会のメンバーが、青年の深刻な労働実態を告発し、「大変な実態にあきらめず、変えるためにともに立ち上がろう」と「一揆」への参加を呼びかけました。
 アンケート対話では、「毎日12時間以上働いているが、残業代は一切出ない。休みも取れずに本当に大変。でも、私らの職場でも組合をつくってたたかいはじめたんです。一緒にがんばりましょう」と話す青年(飲食業)もいました。
 日本共産党の平井良人京都市議候補(中京区)が参加し、ともに訴えました。