京都市職員の犯罪・不祥事が続発し、今年だけでもすでに逮捕者が10人におよんでいることを受けて、京都府商工団体連合会第45回総会第3回常任理事会は26日、「桝本市長はただちに辞任せよ」との決議を採択しました。
 決議文では、同和補助金不正支出事件に象徴される同和行政のゆがみや生活保護費横領を再度犯し「停職処分」を受けた人物に、依願退職を認め退職金1500万円を支給するなど根底に部落解放同盟幹部に対する京都市の特別扱いがあることは明らかであると指摘。ゆがんだ同和行政と部落解放同盟幹部との癒着を直ち正さないのは無責任な態度と批判し、最大の責任者である桝本市長が直ちに辞職することを求めています。