「棄兵・棄民政策にもとずく国家賠償を勝ち取る会」は21日(木)から26日(火)まで、京都市下京区のひと・まち交流館京都で「シベリア抑留展」を開きます。
 8月に立命館大学国際平和ミュージアムで行われた「平和のための京都の戦争展」の出展物に加え、新発見の写真資料などを紹介します。同「会」は、シベリア抑留が政府の棄兵・棄民政策の結果であり、今なお8000体の遺骨が厚労省の倉庫に放置されていることについて国家賠償の必要性を訴えています。
 問い合わせは℡075・231・3149(平和のための京都の戦争展実行委員会)。