亀岡市南郷町の南郷池に3歳の男児が落ち意識不明の重体になった事故を受けて、日本共産党亀岡市議団(山木潤治団長、5人)は8月25日、一級河川雑水川(南郷池)を管理する府にたいして、転落の再発防止のための防護柵を早急に設置するよう申し入れました。
 事故は、8月23日午後5時45分ごろ、同市南つつじヶ丘桜台三丁目の会社員の長男が池に落ち、近くにいた高校生2人に助け上げられ、救急車で病院に運ばれたが、意識不明の重体になっています。
 現場の池はJR亀岡駅の南約200メートルで、亀山城跡の堀に当たり、岸辺は公園や散策道として利用されているが、転落防止の柵が設置されていない箇所があります。
 同党市議団は、転落の再発防止のため、防護柵を早急に設置して、市民の安心安全の確保に努めるよう申し入れました。