部落解放同盟が行う「確認・糾弾会」に四方八洲男綾部市長ら複数の職員が公務として参加していたことが明らかになった問題で、日本共産党綾部市議団(堀口たつや団長、4人)は14日、市に対して「『確認・糾弾会』に綾部市が出席をしないこと」を求める申し入れを行いました。申し入れには、堀口団長と渡辺洋子、つきがしら久美子、吉崎ひさしの各議員が参加しました。
 同議員団は、一部の民間団体が行う糾弾会に行政が出席することは、行政の主体性を堅持し、公正・中立性の立場を確保することからも妥当ではないと指摘。今後市民との信頼を回復するためにも、「確認・糾弾会」に綾部市が出席しないことを求めています。(Y)