新日本婦人の会亀岡支部は16日、ガレリア亀岡で「ピースフェスタ2006」を開き100人が参加しました。
 「命(ヌチ)どう宝(タカラ)」と題して小北英子さんが沖縄、パラオ島での戦争体験と戦後をどう生きてきたかを話しました。戦争展では、写真パネルや兵隊の日記、当時の教科書、平和の願いを込めたカルタなどが展示されました。
 参加者からは、「戦争展は、亀岡でも爆弾が落とされたり、集団疎開があったことを知った」、「平和のことって特別な話しではなく“人”としての“生き方”なんだと思った」などの感想が寄せられ、平和を思い願う1日となりました。(河内)