開会中の綾部市議会6月定例会は6日、北朝鮮のミサイル発射問題で緊急決議を全会一致で可決しました。
 決議は、発射の強行を「日朝平壌宣言に反するとともに、昨年9月の6者会合の共同声明とも相容れない国際法上問題のある暴挙であり、大惨事につながりかねない極めて危険な行為である」と批判。綾部市は世界連邦都市宣言第1号都市として市政施行以来一貫して世界の恒久平和の実現を訴えてきたとし、暴挙は極めて遺憾な行為であり、厳重に抗議する、としています。