慈眼寺の石仏 kyomin 2006年7月5日 慈眼寺の石仏 2006-07-05T08:31:22+09:00 ニュース, 社会 西大津坂本の比叡山の登り口付近にある慈眼寺の横庭にある13体の石仏に1人でひょっこり訪れました。(6月30日) 石仏そのものは室町時代に作られ、伏見桃山時代になって近江国の観音寺城主の六角承禎が母の菩提のために故郷近江の鵜川に48体の阿弥陀如来の石仏を安置。その後に13体がここ慈眼寺に移されたと伝えられています。 梅雨の合間、めったに訪れる人なきところに、しっとりとした苔にきれいなアジサイが花を添えている雰囲気で、世の平和と家族の健康を神妙に手をあわせて祈念しました。(仲野良典) Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts 【今週の京都民報】7月14日付 ユニチカ工場で石綿暴露 宇治市の元労働者が救済求め提訴 中皮腫発症し今年3月に労災認定 【今週の京都民報】7月7日付