日本共産党の山田千枝子、常盤ゆかり両向日市議は24日、キリン京都工場跡地再開発にともない交通量増加が予想される南端交差点(JR向日町駅北側の永田通と西国街道交差点)の向日市の整備計画や市議会での審議状況などを現地で説明し、要望を聞きました。  同計画は、5月16日の向日市議員全員協議会で市当局が提示したもので、信号機7つと横断歩道3カ所を設置し、将来的には正十字形の交差点に整備するイメージ図が示されました。完成時期は明らかにされていません。
 両市議の説明を聞いた約30人の参加者からは「交通量が増える」「渋滞が一層ひどくなるのでは」「一方通行になるとお客さんがこなくなる」などの質問が相次ぎました。
 日本共産党市議団(大橋満団長、8人)は、引き続き、住民の要望・意見を聞きながら、行政に説明会の早期開催と住民の要望実現を申し入れていく予定です。(Y・T)