宮津市長選勝利を目指す「みんなでつくる民主市政の会」は17日、みやづ歴史の館で「市民大集会」を開き、200人が参加、福井よしのり市長候補が決意をのべました。兵庫県福崎町の嶋田正義町長が応援に駆けつけました。
 嶋田町長は、「首長は条例提案、予算提案、人事権の3つの権限を持つ。首長が住民の方をむいた行政が大事。住民の願いと自治体の方針が一致しているところに国や府県は補助金を出すのが当たり前。住民の暮らしを応援しながら財政を立て直すことは可能」とのべました。
 福井よしのり市長候補は、200億円もの借金をつくり市政を投げだした徳田市政を批判し、「元気な宮津と言って跡を継ごうという人では宮津再生は出来ない。子育て支援策をすすめ、デイサービスや外出支援サービスを復活させ、市民の暮らしを応援しながら、財政再建を目指す市政へ転換を」と訴えました。
 日本共産党の衆院5区の吉田さゆみ候補は、ともに勝利を目指してがんばる決意を表明しました。