日本共産党の南区久世地域後援会は11日、久世ふれあいセンターで定例となっている「お食事会」を開き、16人が参加しました。
 ミニ学習会では、「医療制度改悪」について、久世診療所の伊勢事務長に改悪内容についてお話を聞きました。政府が考えている「健康診断の未受診者には患者負担を多くする」「健康診断の結果が良くない者には、保険料を引き上げる」などの内容に参加者からは、信じられないという声と怒りの声が上がりました。
 伊勢さんは、「患者・医療機関・自治体などすべての分野に様々な痛みが押し付けられ、我慢も限界で命と暮らしを守る政治への転換のため共にがんばりましょう。」と訴えました。
 また、昨日東京の日本青年会館ホールで行われた初の「九条の会」全国交流集会へ出席された「くぜ九条の会」事務局の岡本から集会の様子や各地の活動についての報告や有権者の過半数を目指した署名運動への協力の訴えがありました。(伊東雅朗)