日本共産党与謝地区委員会は26日、宮津市の「みやづ歴史の館」で、宮津市長・市議選(6月25日告示、7月2日投開票)の勝利を目指す演説会を開き、120人が参加しました。
  かけつけた渡辺和俊府委員長は、格差社会の問題点を述べ、国の悪政から市民生活を守る自治体の役割が大きくなっていると強調。財政再建と住民のくらし応援を両立させた旧野田川町、京都で唯一住民投票で押しつけ合併をストップさせた伊根町など、与謝地域での経験や教訓を生かして宮津市でも市長選と市議選(定数18)で必ず勝利しようと訴えました。
 福井よしのり市議団長が、財政悪化を招いた現市政の責任を告発し、党議員団の実績と役割、3議席の確保を訴え。市議候補のうつのみや和子(現)、馬谷和男(現)、長林みよ(新)各市議候補が住民の要求を実現するためにがんばる決意を述べました。