日本共産党と民青同盟は26日、府内各地で「街頭労働相談」を行いました。左京区では、党地区委員会と民青同盟地区委員会が、百万遍の交差点で青年らに相談を呼びかけ。成宮まり子参院選京都選挙区候補が「職場や雇用の問題をともに解決していきましょう」と訴えました。
 成宮さんは、候補者活動のなかで多くの青年から労働にかかわる相談を受けてきたとして、苦しめられている青年の実態を告発。人間らしく働けない社会のおおもとには、企業の人減らし・リストラを応援してきた政治があることを強調し、「あきらめないで声を上げる一人ひとりの勇気が、政治も職場も動かしていきます。仕事の問題の根本にある政治のゆがみを、力を合わせて変えていきましょう」と呼びかけました。
 左京区のとがし豊・京都市議会議員選挙予定候補(31)と、原としふみ・京都2区代表が、仕事をめぐる問題の解決などを訴えました。