「市民は納得していない。有料化の10月実施中止を」。新日本婦人の会京都府本部と京都市職労清掃支部、自治体要求連絡会は、京都市が10月実施を予定している家庭ごみの有料指定袋制の実施中止を求める要望署名に取り組んでいます。
 要望署名は、「『有料化ありき』で市民の声を意図的にまとめて導入したもの。私たち市民は納得していない」として、10月実施を中止し、再度市民の声を聞くことを求めています。22日には、新婦人府本部のメンバーらが京都市下京区内のスーパー前で署名宣伝。「有料化中止を求める署名にご協力を」の訴えに、買い物袋を抱えた女性らが足を止めて署名する姿が見られました。