京都自治労連では、「自治体労働者こそ、憲法を守る運動の先頭に立とう」と、加盟している各自治体の労働組合に呼びかけ、同時に本部の執行委員など書記局メンバーも毎月9日に街頭宣伝を行っています。
9日には、阪急西院駅前で夕刻に行いました。今月のテーマは「戦争の扉をあける『合い鍵』国民投票法案国会提出を許すな」と、「米海兵隊グアム移転費問題―どこまで米国の言いなりになるのか。国民は納得しない。」と宣伝カーで訴え、ビラとティッシュを配り、署名も集めました。西院駅の夕刻は急ぎ足の人が多く、署名まではなかなかしてもらえません。でも45分で8人とささやかな成果がありました。「私にとって憲法とは…」少しでも考えてもらう機会になればいい、そして「憲法守ろう」の声が広がっていくよう、これからも毎月続けていきます。(田村治子)