日本共産党の市田忠義書記局長が6日、衣笠洋子知事候補の応援のために4度目の京都入り。京都市中京区の烏丸御池交差点で行われた大街頭演説会でマイクを握り、「衣笠さんと一緒に政治の春を呼ぼう」と訴えました。
 集まった2000人の聴衆を前に市田氏は、「小泉『構造改革』に同感といい、国以上に府民いじめの政治を進めてきた」と山田府政を批判。府政を変える力は党派を超えた広範な府民と日本共産党の共同と団結にあるとし、「ありったけの力を発揮し、衣笠洋子さんと一緒に政治の春を呼ぼう」と力を込めました。衣笠候補は、「憲法が暮らしの隅々にいきる京都をつくっていきたい」と決意を語りました。
 狂言役者の茂山千之丞さん、2児の母親・岩渕ますみさんが応援演説しました。(「06知事選」に各弁士の演説を掲載)