京都市右京区の病院で働く20歳代のレントゲン技師が、26日に中京区で行われた衣笠洋子候補の演説会に参加し、「衣笠さんを知事にしたら京都府政はよくなると思う」と期待を表明しました。
 職場の仲間に誘われ、初めて演説会に参加したこの技師は、今まで、政治には興味がなく、誰が知事になっても同じだと考えていました。
 しかし、演説会で、京都で国保証を取り上げられた世帯が3万世帯あり、全国的にも高い取り上げ率(36.9%)だと知り、衣笠さんが、国保事業への助成費を増額し、高すぎる保険料引き下げて、誰でも安心してかかれる医療をめざすという公約に共鳴。
 「衣笠さんの『府政も家計と同じで税金のつかい方、使う順序が大切』という女性の視点が気に入った」と応援を約束しました。(平井公敏)