伏見区府議会議員補欠選挙(定数1)が31日告示され、日本共産党の上原ゆみ子候補が、京都市伏見区新町10丁目の選挙事務所前で出発式を行いました。
 支援者ら30人を前に上原候補は、「国言いなりのオール与党の府政を、国にはっきりものをいい、府民の目線でくらしを応援する府政に変えよう」と訴えました。
 日本共産党の西山登紀子府副委員長は、府議補選は暮らしのかかった定数1をめぐる、自共対決の争いと指摘し、「痛み押し付け日本一の府政の下、伏見区では国保証の取り上げが5000件。取り上げの指示を出したのは近畿で山田知事だけ」と批判。「知事選の衣笠と府議補選の上原の女性コンビで、あったかい春を迎えよう」と支持を訴えました。