仕事確保と暮らし守るため、社会保障の後退や消費税増税阻止、京都府知事選挙勝利めざそうと全京都建築労働組合(田辺正男委員長)は26日、東山区の円山野外音楽堂で「春の総決起集会」を開きました。
 2800人の参加者を前に田辺委員長は、依然として賃金単価が低く、定率減税廃止や医療改悪など国民への負担押しつけが進む中、労働条件改善と仕事確保の運動前進の必要性を強調。「命と暮らし、憲法守る府政を取り戻るため、大きな力を発揮して府知事選挙に勝利しよう」とあいさつしました。
 「民主府政の会」衣笠洋子候補は「暮らしの実態わからず、府民に冷たい人には府政は任せられません。府民の目線まっすぐのこころかよう府政、平和発信の京都をつくっていきましょう」と訴えました。