「民主府政の会」青年の会は10日、フォトジャーナリストの郡山総一郎さんを迎え、仕事や生きがいなど自由に討論しました。会社員や学生、自営業、フリーターなどが参加しました。
 「若い人と討論するのが好き。若い人たちと話していると日本を変えられると思うから」と切り出し郡山さんは、戦争や貧困は人間が作り出したもので、無関心でいられないとして、「世界の国の人との距離を縮める手段として写真をつかっている」とのべました。イラクやアフガニスタン、パレスチナの戦争と子どもたちの状況などを語りました。
 青年からは、「がんばって働いてもなかなか認めてもらえない」「今の青年は自分の意見を持たす、マスコミ流されやすいと思うが」などの質問が出され、意見を交換しました。