「京都の定時制・通信制教育を守る連絡会」(後藤淳子・幡山留吉共同代表)は20日、京都市議会に市立洛陽・伏見両工業高校の夜間定時制課程存続を求める請願を提出しました。
 同会は、両校夜間定時制を統合・再編して昼間定時制を伏見工に設置する京都市教委の方針に対し、▽生徒の中には、昼間定時制では受け入れられない者が多数おり、夜間定時制高校は必要▽両定時制高校を廃止する必然性はなく、憲法と教育基本法にうたわれている教育の機会均等を奪うもの、などと主張し存続を求めています。