左京宗教者ネットワークは23日夕方、左京区内の寺院に「民主府政の会」の衣笠洋子さんを招いて、懇談会を開きました。
 左京宗教者ネットは、キリスト教牧師やお寺の住職など、宗教関係者で組織され、昨年には臨済宗相国寺派の有馬頼底管長と同志社教会の佐伯幸雄牧師の憲法対談などを成功させています。
 懇談で衣笠さんは、保母を勤め、京都母親連絡会事務局長として「命を生み出す母親は、命を育て、命を守ることを望みます」と命と平和を大切にする運動をしてきたことを紹介。「戦争のない社会を実現するために憲法を守りたい」と話しました。
 参加者は「とても優しそうで明るい人で親しみやすい人」と感想をのべるとともに、命を大切にする衣笠さんの姿勢に共感し「衣笠さんのことを多くの人に広めていこう」と話し合いました。(K)