関西電力が31年前から建設を計画してきた久美浜原発について、京丹後市が事前調査依頼の撤回を関電に申し入れたのは、31年におよぶ住民と日本共産党の粘り強い反対運動が同市を動かしたものです。反対運動、町長選などでのたたかいの歴史を振り返るとはっきりします。一方、自民党府政は歴代、関西財界の意を受けて「府北部エネルギー基地化」を推進、関電の久美浜原発計画を容認してきました。その歴史を見ると…(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」2月19日付)。