民主府政の会の衣笠洋子候補は12日、JR京都駅前で日本母親大会の木村康子実行委員長や京都をはじめ、近畿各県から参加した母親連絡会の女性50人と街頭宣伝をおこないました。
 女性らは、宣伝カーと路上で母親運動のスローガン「命を生み出す母親は 命を守り育てることを望みます」とかかれたタペストリーをかかげ、衣笠洋子さんへの支援を呼びかけました。
 応援に駆けつけた木村康子実行委員長は、「憲法を守るお母さん、衣笠さんを府知事に押し上げてほしい。日本列島の隅々から応援したい」と訴え。
 衣笠洋子候補は、民主府政の会に寄せられた、子どもの医療費格差をなくしての願いなど、アンケートの内容を紹介。母親による命を守る運動は平和、憲法を守ることにつながるとのべ、「トリノオリンピックの開会式で、オノ・ヨーコさんが”行動するとき、世界に平和を広めよう”と語られたことに本来のオリンピックの姿を見た思いがした。平和は世界の流れです。憲法を守り、暮らしに生かすあたたかい京都をみなさんとつくりたい」と語りました。