来年7月の参議院選挙の日本共産党の比例代表候補者として京都と北信越、東海地方を活動地域とする井上哲士参院議員が10日、中京区の四条柳馬場で発表後、初の「お披露目」街頭宣伝を行いました。
 井上氏は、国会質問で明らかにした、政府が地方自治体に「米軍再編」の反対決議をあげないよう「圧力メール」を送っていたことを紹介し、「米軍再編は、憲法九条改悪を先取りして海外での戦争に日本が出撃できるようするもの」と批判しました。
 また耐震偽装やライブドア、BSE問題は、小泉「構造改革」路線の破たんを示しているものとのべ、政治の転換を訴えました。
 京都府知事選挙での衣笠さんの勝利と来年の参院選挙で日本共産党の勝利で政治の流れを変えようと訴えました。