日本共産党の大西一三(56)=前園部町議=、船越よしつぐ(62)=前日吉町議=、仲きぬえ(48)=党八木町くらし・福祉対策委員=、高野みよし(58)=美山町づくり研究会代表・無所属・推薦=の4氏は1月30日、南丹市長職務執行者に雪害対策と市民生活に関わる問題で要望書を提出しました。
 要望内容は、▽降雪の多い地域に除雪機械を常駐させ、迅速に除雪作業ができるようにすること▽高齢者・母子・障害者世帯等の家屋の雪おろし作業、生活道路の確保への支援▽独居の高齢者、高齢者世帯の安否確認や要望を聞き取り対応すること▽旧美山町で実施していた高齢者に対するバス代半額補助する「寿券」を復活すること▽バス路線を住民の暮らしに役立つように改善・拡充すること、など10項目。
 4氏は、市の独自施策として対策を強化するとともに、国や府に対して必要な支援を求めるよう要望しました。