看護現場の抱える問題を共有し、看護師増員をめざそうと「看護のこころをつなぐ京都フォーラム」が22日、中京区のラボール京都で開かれ、病院や看護学校など24施設から83人が参加しました。
 京都自治体労働組合総連合・医療部会、京都民主医療機関連合会、京都医療労働組合連合会、京都大学教職員組合・京大病院支部、関西看護をよくする会で構成される「ひろがれ看護のこころ Kyoto」が主催したもの。
 つどいでは、患者や地域住民のおかれている状態や看護現場の実態が生々しく出されると同時に看護本来のあり方などが語られ、今後の運動の前進に確信を深めるものとなりました。(坂田政春)