自由法曹団京都支部は、「いつでもどこでも憲法学習会の講師を派遣します」と活用を呼びかけています。
 同支部は、「自民党の『新憲法草案』も民主党の『憲法提言』も、国際紛争にはまず武力行使ありきで、今の憲法の目指す平和主義を実質的にかなぐり捨て、世界中で米国の行う戦争に国民をむりやり戦争体制に動員しようとしている」と指摘。憲法改訂の「国民投票法案」が通常国会に提出されようとしている今こそ憲法学習会が必要と訴えています。
 講師派遣の要請は、学習会の担当者名、連絡先、希望日時、場所、テーマを記入の上、ファクスで。連絡先はFAX075・231・8506、℡075・256・1881(京都法律事務所・福山和人弁護士)。