民主府・市政の会の「新春のつどい」が6日夜、京都市上京区のホテルで行われ、府内各地から500人が出席しました。同日出馬表明した衣笠洋子さんを先頭に、知事選勝利への決意を固め合いました。
 衣笠さんは、「3万人のアンケートが背中を押してくれました。知事が変われば府政は変わります。命と暮らしを守り、憲法9条を発信する心通い合う府政をみなさんと一緒につくりあげたい」と力強く決意表明。「民主府政の会」の久米弘子代表委員は、「最良の候補者を得ることができました。今日から元気いっぱい頑張って、京都から憲法知事を実現させよう」と呼びかけ、日本共産党の中井作太郎府委員長は「府政転換への願いは待ったなし。府民の願いと叫びが押し上げた衣笠さんの勝利のために全力を尽くしたい」と訴えました。