日本共産党府会議員団(松尾孝団長、12人)は、12月20日、宇治市で発生した女児殺害事件の今後の対策と事件の再発防止などについて「安全確保に全力を尽くす」ことを訴えました。12月定例会を終えての団長談話でふれたもの。
 談話は、同事件について府議団が府に、子どもたちへのケアと安全確保のために万全を尽くすよう求めたことを主張。今後この様な事件が起こらないよう▽地域ぐるみの活動を発展させる▽国、自治体が地域の運動を支援し、教職員の増員をはかる▽弱い人たちを攻撃する社会の病理現象を克服する――ことを訴えています。