民主府政の会は、12月26日、京都市左京区の京都教育文化センターで衣笠洋子さんへの出馬要請をした後、記者会見を開きました。
 選考経過や、衣笠さんに出馬要請した理由、共同の広がりをどう作るのかなどについての質問が出され、久米弘子代表委員は、「3万通を超える府民アンケートの回答でも、暮らしに関わる要求が非常に大きいことがわかった。衣笠さんは自分自身の経験などから府民の願いに最も近いところでがんばってもらえる人」とのべました。
 共同の広がりについて同会は、今まで様々な団体に共同の申し入れをし、今後もさらなる広がりを模索する決意をのべ、平和を守る運動で共同を広げてきた衣笠さんが候補者になれば「府民から広い支持が得られる」と強調しました。