田植月の始まり 貴船神社例大祭 kyoto-minpou 2009年6月2日 田植月の始まり 貴船神社例大祭2009-06-02T11:52:12+09:00 ニュース, 京都市, 社会 梅雨月、田植月と言われる6月は、五穀豊穣を願って水を讃える月。6月最初の1日には左京区鞍馬貴船町にある貴船神社(古くは木船、貴布袮とも書かれた)の水を司る神を讃えての例大祭(別名・御更祭)が行われました。午前中は本殿で神事が行われ、舞踏会の人たちの艶やかな舞楽が奉納されました。境内には祈雨の滝や船形石と呼ばれる船の形に積んだ石塁などもあり日照りや長雨がつづかないようにと地元住民によって祈雨と止雨の神として崇められていました。昔は4月と11月の朔日に行われていたと伝えられています。 (仲野良典) Tweet Follow @kyotominpo シェア Related Posts “多文化共生学べる”全国から来訪 宇治市・ウトロ平和祈念館/「排外主義」に危機感、高校生の姿も ウナイ=女性たちの行動に希望が ドキュメンタリー『ウナイ 透明な闇 PFAS汚染に立ち向かう』平良いずみ監督インタビュー/8月22日から京都シネマで上映 最後の慰霊祭「不戦」固く誓う 舞鶴空襲学徒犠牲者慰霊祭/空襲被害発信に「大きな役割果たした」