新婦人左京支部は22日、左京区の教育文化センターで第46回支部大会を開催しました。昨年1年間を振り返り、京都市長選挙、後期医療制度反対、汚染米や輸入食品問題での取り組み、格差と貧困の進行など、政治改革は待ったなしという状況が報告されました。また、45周年を祝う左京フェスタの成功や、産地直送、子育て教育の運動の広がりと様々な小組活動で無理なく仲間を増やした経験など13人が発言しました。
 今年は日本母親大会が京都で開催され、総選挙も行われることから、「ウイング広げて友愛と助け合いの新婦人の出番を自覚して大いに羽ばたこう」と誓い合いました。大会では奥村陽子支部長など新役員を選出しました。
 会場には「京都9条の会」のポスターのほか、フェスタの様子や試食会、みそ造り、「人生これから小組」のバスツアー、平和宣伝、「京都未来まちづくりぷらんにもの申すパレード」など支部活動の写真が張り出されました。班ニュースの展示、産直の文旦、母親物品などの販売も行われました。
 来ひんとして、新婦人京都府本部、左京母親連絡会、福保労左京支部、共産党左京地区委員会、左京平民懇が紹介されました。(浦さち子)