「日本共産党といっしょに日本をかえるネットワーク・京都」(かえるネット京都)と民青同盟京都府委員会は、毎週土曜日の夜、JR京都駅周辺で寝泊まりするホームレスの人を訪ねて、食べ物などを差し入れる活動を始めました。
 14日は、青年と成宮まり子・京都国政委員長ら7人が参加。おにぎりとチョコレート、日本共産党生活相談所の連絡先を載せたビラを約20人に手渡しました。「待っていた。来てくれて助かった」(50代男性)、「お世話さまです。ありがとう」(70代女性)など話しました。また、70代の男性2人が、後日一緒に生活保護の申請手続きをすることになりました。
 参加した出町俊介さん(22)は、「7、80歳の人が路上で寝ていてびっくりした。ぼくらを待っていてくれた人もいて、こんな活動が求められていると感じた」と話していました。
 ボランティア活動への参加、カンパなどの協力は、かえるネット京都TEL075・211・5371(日本共産党府委員会内)まで。
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