おさんしんぽアンケート
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 出産や妊婦をとりまく問題について考える「おさんしんぽ」(15日、日本共産党京都府委員会主催)で、妊婦検診に関するアンケートの報告をした、新日本婦人の会京都府本部の森下総子会長の発言(大要)を紹介します。
 新日本婦人の会は「妊婦検診受診に関するアンケート」に取り組みました。
 それぞれの方が自分で選択できる多様な出産の形態と、安心して出産のできる社会になることが大事だなと思います。私は3人目を16年前に生んだので、若いお母さんの話を新鮮に「あ、そうやったな」といろいろ思いながら聞きました。
 アンケートは、京都府内でここ3年の間に妊娠された若い新婦人の会員さん、会員さんの友人など47人から集めたました。
 自分の母子手帳を見て、初めての子の時は妊婦検診に14回行っていて「そんなに行ってるのかな?」と思いました。2人目3人目になると、経済的な問題もあり行かなかったこともあります。
 アンケートに答えてくれた方は、「3、あなたの妊婦検診の受診回数は?」という項目で「11回から15回」と答えた人が22人と一番多いです。中でも「21回以上」と答えている4人の方は、色んなことがあって行かなければならなかったんだろうと思います。